漏水調査事例 東京都下水道局 φ600送泥管 防食フィルム巻き GL-2.4M 

 1.
設計環境
敷設後の性能試験において漏水兆候が見受けられる、とのご相談を頂きました。

埋設深度は最深で3m程度。
フイルムにより配管全体が保護巻きされ、当調査区間は1Km程になります。

地下水位も高く、風量や騒音も顕著な環境である事から、漏水調査の難易度は高い現場です。
 2.
管路調査

レーダ、管路調査器により配管の埋設位置、深度を測定します。

市街地では配管が輻輳している為、的確に目的の管路を抽出する事が重要です。

3.
測線設定

管路調査によって得られた情報を基に、配管方向の変更地点など主要箇所において管位置を墨出します。

 4.

漏水位置の探索走査
弁栓、配管埋設面上より探査器を用いて漏水位置を抽出します。


 5.
異常検知箇所
異常検知箇所にてマーキングを行います。
 6.
確認調査(異常検知箇所の検証)
異常検知箇所について探査機器を土中へ貫入し、漏水反応が確かに得られるかを検証します。この作業によって最終的に漏水位置が確定されます。
 7. 復旧工事
漏水位置が的確に抽出されている為、復旧作業に必要な開削巾は最小限に抑えられます。

 8. 漏水位置
調査によって示された地点のほぼ鉛直下でした。

深度:2.4M、配管接合部から漏水。
右上部に排水管が横断していました(工事に伴い一旦撤去)。

 9. 漏水位置(拡大)
保護フィルム内側の埋設管から漏水している状況が伺われます。
この程度の微量漏水は、一般的な音聴やガス調査では検知困難です。弊社では地中探査技術を組み合せ、管路位置も含め漏水地点を極めて高精度に検出しています。



地中探査技術と漏水調査技術をもとに、効果的な調査を行います。
音聴調査やガス調査をはじめとする在来工法では検知困難な漏水もご相談下さい。



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