土中に埋設された施設への供給配管について漏水調査を行った状況です。
高低差が著しい山間に位置し、配管に関する位置や深度に関する明確な情報がありませんでした。長距離かつ広範囲に渡る走査でしたがピンポイントで漏水箇所を深照しました。



 1.
調査によって検知された漏水位置について掘削した状況です。

配管の深度は極めて深く、地表面から4メートルです。

掘削されている範囲をご覧頂くと、無駄なく極めて限定されている事が分かります。

 2.
掘削箇所の内部状況です。


ロッド先端部をご覧頂くと、配管接合箇所で漏水しており、その周囲には漏水影響による水量が滞留していることが分かります。

配管の外面形状に損傷はありませんが、一次側と二次側が僅かに偏芯しています。





ご説明致しますと、埋設深度が深い配管や少量な漏水の場合、旧来から行われている音聴調査やトレーサーガス調査では、検出対象となる異状反応において減衰影響を受けやすいという特性を有する為、調査は困難化する傾向にあります。

弊社で運用しているしている最新の地下探査装置における深照深度は、地表から鉛直深度10メートル程度まで対応しており、減衰影響は極めて低いのが特徴です。
漏水箇所について局所的な診断が可能な為、調査結果は極めて高精度です。配管経路が不明確な条件下でも余分な掘削をせずとも、早急かつ効率的に漏水修理につなげられます。


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