- 対象施設
- 工場
- 調査地
- 埼玉県
- 種別
- 管路診断業務
- 概況
- 工場における屋外消火栓での漏水調査状況です。
このケースでは相関式による漏水調査を行っています。相関式は管路上にセンサーを複数個敷設します。各センサーに帰着する漏水音(異状音)の返り時間差について相関演算を行うことで、漏水箇所を探知する仕組みです。
写真は漏水調査機器メーカーフジテコムさんの相関式探知器LCシステムです。高感度である分、機器の敷設、設定には注意します。
- 備考
- ・工場での調査は規模にもよりますが、1日から2日程度で概ね完了しています(安全教育等手続き時間を除く)。
・技術員が管路上を走査します。反応状況に応じパレットや駐車車両などが障害となる場合、一時的に移動のお願いをする事があります。