- 対象施設
- 工場
- 調査地
- 埼玉
- 種別
- 管路診断業務
- 概況
- 工場内における給水管の漏水調査状況です。第一段階として、管路探査機器を用いて管の位置、深度を割り出します。第二段階として、漏水反応地点の検出走査を行います。
漏水反応地点がコンクリートやアスファルト面の場合、漏水有無の検証として、数か所ほどコア抜きした後、地下へ探査棒を貫入します。こちらの写真では、水道管用音聴棒で噴射音を確認しています。漏水位置が近い為、穿孔口から水量の滲み出しが見られます。
- 備考
- ・コア穿孔に先立ち、埋設物を探知した上で実施します。
・コアの大きさは、小指程度(10~15㎜)程度の小さな直径の穴となります。作業終了後、モルタル、アスファルト補修材にて復旧します。