- 対象施設
- 集合住宅
- 調査地
- 東京
- 種別
- 管路診断業務
- 概況
- 規模的マンションにおける漏水調査状況です。共用系統の量水器が始終回っているとのご相談を受けた現場です。
調査の結果、車寄せ付近のインターロッキングとアスファルトの境界付近で漏水反応が認められました。これを受け、漏水有無の検証として、インターロッキングを一旦撤去し、地下方向へ探査機器を貫入しています(貫入跡を極力目立たない様に配慮)。一連の調査の結果、ピンポイントで漏水箇所を探知しております。
- 備考
- ・共用系統におけるポイントの一つとして、推定される漏水量があります。水道検針票だけでなく、現時点における水道メーターを1分間ほど見て頂き、1リッターの針がどれくらい動くかをご確認下さい。稀ですが過去に、配管からの漏水ではなく、夏場にタイマー式の散水量を多くしていたといった例もありました。